東京圏 開業/1927年 3事業者 14路線
⽇本の地下鉄の歴史は1927年(昭和2年)、「東京地下鉄道」による上野〜浅草間の開業で始まり、1940年(昭和15年)、渋⾕〜浅草間の全線開通により、現在の「銀座線」が完成しました。
その後1941年(昭和16年)に、銀座線を運営していた複数の会社が統合され、「帝都⾼速度交通営団」(通称営団地下鉄、現在の「東京メトロ」の前⾝)へ譲渡。東京の地下鉄を発展させる礎となり、「丸ノ内線」(1954年/昭和29年)、「⽇⽐⾕線」(1961年/昭和36年)、「東⻄線」(1964年/昭和39年)が次々と開業しました。
そして2004年(平成16年)、営団地下鉄は「東京地下鉄株式会社(東京メトロ)」として新たにスタート。2008年(平成20年)には東京メトロ初の新線として「副都⼼線」を開業し、5路線との相互直通運転で埼⽟県北⻄部から横浜・みなとみらい地区を結ぶ広域ネットワークを実現。現在の路線数は全9路線となっています。
また、東京都が運営する「都営地下鉄」は、1960年(昭和35年)に「浅草線」、1968年(昭和43年)に「三⽥線」、1978年(昭和53年)に「新宿線」を開業。1991年(平成3年)、営業距離⽇本⼀となる「⼤江⼾線」の開業により、現在4つの路線を運営しています。
その後1941年(昭和16年)に、銀座線を運営していた複数の会社が統合され、「帝都⾼速度交通営団」(通称営団地下鉄、現在の「東京メトロ」の前⾝)へ譲渡。東京の地下鉄を発展させる礎となり、「丸ノ内線」(1954年/昭和29年)、「⽇⽐⾕線」(1961年/昭和36年)、「東⻄線」(1964年/昭和39年)が次々と開業しました。
そして2004年(平成16年)、営団地下鉄は「東京地下鉄株式会社(東京メトロ)」として新たにスタート。2008年(平成20年)には東京メトロ初の新線として「副都⼼線」を開業し、5路線との相互直通運転で埼⽟県北⻄部から横浜・みなとみらい地区を結ぶ広域ネットワークを実現。現在の路線数は全9路線となっています。
また、東京都が運営する「都営地下鉄」は、1960年(昭和35年)に「浅草線」、1968年(昭和43年)に「三⽥線」、1978年(昭和53年)に「新宿線」を開業。1991年(平成3年)、営業距離⽇本⼀となる「⼤江⼾線」の開業により、現在4つの路線を運営しています。
さらに1996年(平成8年)、お台場や東京ビッグサイトがある臨海副都心への利便性を高めるため、東京臨海高速鉄道「りんかい線」が開業。2002年(平成14年)には天王州アイル〜大崎間が開業し、JR埼京線川越まで相互直通運転を実施しています。
千葉県八千代市 開業/1996年 1路線
大規模な団地などが立地する人口の多いエリアながら、交通の便に恵まれなかったため、1996年(平成8年)に「東葉高速鉄道」が開業。西船橋駅で東京メトロ東西線に乗り入れています。
さいたま市 開業/2001年 1路線
2002年日韓FIFAワールドカップ™の会場となった埼玉スタジアムへのアクセス向上を目指し、2001年(平成13年)「埼玉高速鉄道」が開業。東京メトロ南北線〜東急目黒線・東急新横浜線と相互直通運転を行っています。日中を除く時間帯にはこれに加えて相鉄線への直通電車が設定されています。
大阪市 開業/1933年 8路線
名古屋市 開業/1957年 6路線
札幌市 開業/1971年 3路線
横浜市 開業/1972年 2事業者・3路線
「札幌市営地下鉄」から1年後の1972年(昭和47年)、「ブルーライン」を開業した「横浜市営地下鉄」。現在は2008年(平成20年)に開業した「グリーンライン」との2路線が、横浜の通勤・通学・観光の⾜として活躍しています。
さらに2004年(平成16年)、「みなとみらい21地区」の交通を確保するため「みなとみらい線」が開業。関内、⼭下地区、中華街などを結ぶ⾒どころあふれる路線です。
さらに2004年(平成16年)、「みなとみらい21地区」の交通を確保するため「みなとみらい線」が開業。関内、⼭下地区、中華街などを結ぶ⾒どころあふれる路線です。
神戸市 開業/1977年 3路線
京都市 開業/1981年 2路線
福岡市 開業/1981年 3路線
仙台市 開業/1987年 2路線
広島市 開業/1994年 1路線
各都市の地下鉄のシンボルマークと路線数
2016年3月末時点 ※シンボルマークをクリックすると公式サイトへ