便利・快適

交通系ICカードは超便利!そのワケは?

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答え

電車の乗車やお買い物にも、全国で使えるんです

自動改札機に「タッチ」するだけで、電車やバスに乗り降りできる「交通系ICカード」。サイフを開けて小銭を出して、その都度切符を買う、という手間がいらない便利さは、“切符世代”にとっては限りなくうれしく感動的です。
さらに「交通系ICカード」が使えるのは、電車やバスだけじゃない!駅のホームの売店や自販機でも、カードを「タッチ」するだけで手軽に買い物ができるんです。
しかも2013年から、1枚の交通系ICカードが全国で使えるようになってますます便利に。駅ナカやまちナカのお店・施設など、利用の用途やシーンも広がって使い勝手が高まっています。

「Suica」で始まり、「PASMO」で相互利用スタート

2001年(平成13年)、日本でいちばん最初の交通系ICカード「Suica(スイカ)」が誕生。次いで2007年(平成19年)、首都圏の地下鉄と私鉄各社が加盟して「PASMO(パスモ)」が登場。その最大の特徴は、最初から「Suica」との相互利用を実現したこと。乗車券としてはもちろん定期券としても使うことができ、利用者の利便性がぐーんとアップしました。

Suica,PASMO相互利用

全国主要都市の交通系ICカードで相互利用が実現

その後、全国の主要都市でも、地下鉄が中心となって交通系のオリジナルICカードが普及。2013年(平成25年)には、全国10種類の交通系ICカードで相互利用がスタートし、ますます便利さが広がりました。ちなみに、ほとんどのカードが「プリペイド方式」なのに対し、関西エリアの「PiTaPa」だけは「ポストペイ(後払い)方式」を採用しています。

※カード画像をクリックすると公式サイトへ
全国の交通系ICカード 全国の交通系ICカード manaca pasmo suica はやかけん icsca pitapa sapica
※SAPICAは札幌圏のSAPICAエリアのみ、
PASPYは広島県の主な交通機関等でのみご利用できます。

電子マネーとして駅ナカからまちナカでも!

電車やバスの乗車だけでなく、自販機や駅売店での買い物、駅ナカでの飲食やショッピング、さらにまちナカでの施設利用へと、便利な電子マネーとして用途がますます広がっています。

こんな共通ステッカーが目印!
(東京メトロ)
交通系電子マネー共通ステッカー
※注:ステッカーは地域によって異なります。公式サイトなどでご確認ください。
◎お買い物も現金いらずでワンタッチの手軽さ
◎何度でも繰り返し使えるエコなカード
◎乗車やショッピング、使うほどポイントがたまる
◎残高が少なくなっても便利なオートチャージ
※注:サービスや機能、利用できる施設等はカードによって異なりますのでご注意ください。

◎駅ナカの売店や飲食店、施設でも!

商業店舗「Echika fit 永田町」
Echika fit 永田町
(東京メトロ)


ベーカリー
(東京都)
ビューティー&コスメ
(京都)
薬局
(名古屋)

◎まちナカのお店や施設の利用も!

有料駐車場
(福岡)

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