平成2年4月から大阪で開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」のアクセス手段として、 市営地下鉄・長堀鶴見緑地線に、日本で初めてのリニアモータ駆動地下鉄「リニアメトロ」が誕生しました。 その後、延伸工事が進み、平成9年8月に大正~門真南間が全線開業。15kmに17駅を配置し、約30分で結びます。 現在は4両編成ですが、将来は8両編成まで可能です。
沿線には、京セラドーム大阪、クリスタ長堀(地下街)、大阪城公園、大阪ビジネスパーク、鶴見緑地など集客施設も豊富で、通勤にアミューズメントや買い物にと、大阪市民の足として活躍しています。
平成30年4月1日に民営化され「大阪市高速電気軌道(株)」に移行しました。
●車体長:15m/両
●車体幅:2.49m
●車体高さ:3.12m
●車両編成:4両