みなとみらい線の開業に備えて登場した車両で、2004 年に8 両編成6 本の48両が製造された。相互直通運転を行う東急電鉄5000系との共通設計で、デザインや搭載機器を揃えたが、車内外の配色は変えている。片側4扉、全長20m級の車両で、車体はステンレス製だが、ドアや外板などの仕上げを変えて変化を持たせた。車内には液晶モニタを搭載した。みなとみらい線と東急東横線で使用され、列車の運転や検査は東急電鉄に委託しての運行となっている。2013年より東京メトロ副都心線・西武池袋線・東武東上線との相互直通列車としても活躍している。
製造初年 | 2004年 | 制御方式 | VVVF |
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全長 | 20m | 主電動機出力 | 190kW |
走行輪中心間隔 | 1067mm | 運転最高速度 | 70km/h |
電力方式 | 直流1500V | 在籍両数 | 48両 |
集電方式 | 架空線 | 編成両数・本数 | 8両×6本 |