一般社団法人 日本地下鉄協会

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仙台市地下鉄

〒980-0801 宮城県仙台市青葉区木町通1-4-15
TEL 022-712-8329(交通局鉄道管理部営業課)
FAX 022-224-4559
URL http://www.kotsu.city.sendai.jp/

事業のあらまし

仙台市地下鉄の始まり

仙台市では、都市化の進展による新たな交通需要に対応するため、1963年に仙台市交通対策委員会を設け、高速大量輸送機関の検討を開始した。発展する「杜の都・仙台」にふさわしい、都市交通体系のあり方について検討を重ねた結果、都心部を南北に結び、郊外の主要地域に延びる地下鉄を整備することになった。
1980年5月に地方鉄道事業免許を取得し、翌年5月に南北線の工事に着手、6 年後の1987 年7 月に八乙女~富沢間13.6kmの東北初の地下鉄が開業した。その後、1992年7月に八乙女~泉中央間1.2kmを延伸し、現在は、泉中央〜富沢間14.8kmで営業を行っている。

東西線の開業

仙台市では、人口の増加とともに市街地の外延化が進み、これに応じた基盤整備を進めてきたが、自動車交通に過度に依存せず、軌道系交通機関を基軸とした集約型の都市構造を目指すという方向へまちづくりの方針を転換し、東西線の整備は、その実現に向けた重要なプロジェクトとして位置付けられた。2003年9月に鉄道事業許可、2005年8月に工事施行認可を受け、2006年11月に工事に着手し、2015年12月に仙台市として2路線目となる東西線が八木山動物公園~荒井間13.9kmで開業した。仙台市地下鉄は、南北線と東西線の両線とで本市を東西南北に貫く十文字の骨格交通軸を形成し、仙台都市圏の基幹交通機関として重要な役割を担っている。

バリアフリーなどへの取り組み

目の不自由なお客様も安全に、かつ安心して地下鉄を利用できるように、全駅に可動式ホーム柵を設置しているほか、乗車位置を確認できる点字案内プレートを車両内に設置している。また、全駅に設置している車いす対応の多機能トイレにはオストメイト対応洗浄器具も設置している。南北線では、駅トイレ入口の段差解消に向けて改修設計を行うとともに、昇降機の増設及び更新工事や、階段の段差明瞭化、非常用警報装置の設置、誘導・案内設備の整備を進めている。このほか、より多くの人たちが安心して地下鉄を利用できるよう、全駅に自動体外式除細動器(AED)を配備している。
また、「心のバリアフリー化」を推進するため、職員に対して接遇研修や介助研修を実施しているほか、小学生を対象とした交通バリアフリー教室や、席の譲り合いなどを呼びかけるマナーアップキャンペーンの実施によりマナー啓発活動の強化を行うなど、利用しやすい環境づくりに取り組んでいる。
なお、東西線は、計画段階から障害当事者の参加のもと意見聴取を行い設計等に反映させ、その結果、車いすでも介助無しで乗降できるなど、車両と駅舎の双方において最先端のバリアフリー化がなされていることなどが評価され、第10回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰や、第15回「日本鉄道賞」特別賞を受賞した。

可動式ホーム柵/南北線・東西線全駅に設置している。
東西線のバリアフリー設備/車いす利用者が単独で乗降できるよう、車両とホームのすき間や段差を極力小さくした。
バリアフリー教室/小学生を対象とした交通バリアフリー教室を実施している。
防災訓練/災害等の異常時に備えるため、定期的に防災訓練を実施している。
東西線車内/障害当事者の意見を参考にして作られた車いすスペースの手すりや、全ての座席の中間部に設置した縦手すりなど、バリアフリーに対応した車内になっている。
車内の車いすスペース/車両改修に併せて設置を進め、2013 年度で全編成への設置が完了した。

営業路線・バリアフリー施設等の整備状況

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路線図

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問い合わせ案内

忘れ物について  022-223-4812 交通局忘れ物センター

各種情報提供サービス  022-222-2256 交通局案内センター

よりよく知るために(関連施設等)  022-244-1267 仙台市電保存館

身障者用設備について  022-712-8436 鉄道管理部営業課

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